期末テストが迫っていた7月の朝、同級生の女子が痴漢されている光景を目撃してしまった。AVでは見たこともあるし、痴漢てそこまでレアだとも思っていなかった。だけど震えた。
スーツを着た3人の男に囲まれ、後ろからパンツの中に手を入れられていたのだ。パンツの上からお尻を撫で回していたり・・・じゃない。中に手が入っているのだ。
制服で同じ学校アだと分かるし、この時間にこの場所だし、何度も顔を合わせている同級生だろうとも思っていた。だから震える足にグッと力を入れ、人生で1番勇気を振り絞った高2の7月。
「ちょっ・・すんません・・・ちょっ・・・」そう言いながら近寄っていった。そして「おはよぉ~さん!」とわりと大きな声を出して斜め後ろから彼女に声をかけてみた。人が邪魔だったが、無事目が合った。
その時の顔を今でも忘れない。赤らんだ顔に今にも泣きそうな目、放心状態だったような弛緩した表情。俺は完全に怖くてそういう顔になっていたんだと思ったわけで。
強引に入っていき、でも怖いから背中を向けながら、男達と彼女の間に割って入った。でもここで重大な問題も発生する。強引さゆえに狭いわけです。そう、彼女に密着する形になるわけです。
それを彼女が嫌そうな顔をするwおいおい・・・助けてやったのにその顔はなんだ?と少しイラっとする。でもすぐに痴漢していたと思われる男達が離れていった。だからやっとスペースを確保。
勇者気取りの俺に彼女はめっちゃ睨んでくる。意味がぜんぜんわからないのだ。でもやっとわかった。下車してすぐに腕を引っ張られ、めっちゃ怒った顔で「何で邪魔すんのよ!」って言われたのです。
は?邪魔?なに?え?痴漢じゃないの?なになに?とパニクる俺。すると顔から察したのか、深いため息が聞こえた。「あのね・・・あれは痴漢じゃなくて遊びなの」それを聞いても理解できない俺。
「もう邪魔しないでよね!」捨て台詞を残し彼女はスタスタと歩いていった。その後ろ姿を見ながら放心状態だったのは言うまでもない。痴漢じゃない?邪魔?いったいこれは・・・・
彼女を追い掛けるようにして乗り換えのホームへ。歩いて脳に酸素が送り込まれたからなのか、やっと彼女の言わんとしていたことが理解できたのだ。痴漢プレーか・・・と。
すぐに彼女へ駆け寄った。間一髪で乗り込み、ビックリする彼女に「マジか?あれってそうなのか?」と再度確認。すると周りをキョロキョロした後「お互いに分かっててやってたの」と彼女。
「ごめんごめんwてっきりガチかと思ってwww」
「まぁ~ね・・・でも・・・うん、そうだよね、アタシこそゴメン、ありがとね」
「いや、マジで足震えたけどwww」
「そうなの?w」
「過去イチ足がガクブルでしたわw」
同じクラスにもなった事ないからお互い名前も知らない。でも毎朝同じ電車で近くに乗り込んでいる間柄。その日初めて名前も知ったしクラスも知った。
彼女によると、SNSで募集するらしい。現役のJK相手なので、わざわざ遠征してくるんだってさ。あの時も実は3人どころじゃなく、6人はいたらしい。俺が割り込んだ時、周り全員が痴漢野郎だったのだw普通の私服姿のオッチャンもいたし、大学生風のヒョロッとした男もいた。
「ちょっと教えてよ」
「絶対ムリ」
「なんでだよ」
「だって画像とかムービーとかあるもん」
「自撮りのエロ?」
「そうそうw」
「ならなおさら見せてくれよ!」
「見せれるわけないでしょ~がw」
結局学校までの間にSNSを聞き出す事はできなかった。でもこんな非日常的なエロが目の前に存在しているという事実に驚愕し、誰かに喋りたい衝動が凄かった。約束したから我慢したけどさ。
翌日、彼女を発見したので移動して乗り込んでみた。「今日は?」「無いわよw」「じゃ~邪魔じゃない?」「見れば分かるでしょ」角に寄り掛かってて、気怠そうなJKって感じ。
そしてずっと聞きたかった話を小声でしまくった。彼女も初めは嫌そうな顔してきたけど、途中からは笑いながらいろいろ教えてくれた。
初めて痴漢されたのは小5で塾の帰り。夜の満員電車でオッサンにめっちゃ触られたんだって。しかも背中というか肩辺りに勃起したチンコをグイグイと押し付けられたりもしたという。
もう性には目覚めていた彼女。それが何なのか分かっていたし、見知らぬ男に触られることで自身が興奮するっていう性癖にも気が付いてしまったという。これが確実に「目覚め」ってやつ。
とはいえ小学生なので朝の電車にも乗らないので痴漢に遭遇する頻度はほぼゼロ。だからネットでこっそり「そういう集団」を覗き見していたらしい。触りたい男と触られたい女の存在もそこで知る。
女子高生になり念願叶って朝の満員電車。でも触ってくる人もいない。彼女曰く、うちらが使ってる電車って多分少ないんだと思う、って。●●線とか乗りたいけど遠いしね~って言ってた。
紆余曲折あり、辿り着いたのが募集。いわゆるプレーの募集。でもさすがに現役JK相手にヤル人っているの?って思うわけだが、現に見たようにウジャウジャ集まるという。
「日本の警察が囮捜査やったら一網打尽w」って笑ってた彼女。なんというか・・・性欲性癖って怖いもんだと呆れるほど考えさせられた。だって綱渡りじゃん、そんなの・・・って。
とはいえそう簡単には集まらない。でもちょいちょい開催してて、最近は常連さんも固まってきたという。この前パンツの中に手を入れてたオジサンも常連の1人。手マンが上手いらしいw
「つーか・・・非処女?」
「当たり前でしょw」
「だよねwww痴漢の指で貫通とかヤバいもんねwww」
「それはそれで興奮するけどw」
「本物だなぁw」
顔には出さないよう心掛けたけど、まぁ軽く引いたよね、そんなのが興奮するとかw
毎朝同じ場所に乗るようになって、普通にお喋りする関係になっていった。すると彼女が俺に仕掛けてきたわけです。いつも乗ってるドアの角ではなく、中央付近に立っていた時。
押されて密着してきた彼女。すぐ離れるかと思いきや密着したまま。しかもバッグがチンコを刺激する。なので「当たってますがw」と言ってみたら、チラッと上目遣いでニヤッとされた。そして次の瞬間、明らかにチンコを彼女の手で触られたのです。さすがに腰が引けました。
「かったっwww」小声でそういう彼女。童貞の俺はもうテンパってます、パニクってます。でも彼女はそんなのお構いなし。手の甲が当たったかと思ったら、遂にはモミモミされまくり。
「あはははwww」小声で笑う彼女。めっちゃ勃起してるチンコを触るんです。そして上目遣いで「ヤバい?ヤバい?www」ってからかってくる。マジで勘弁してくれよ・・・ってなってた。
こんな遊びを4回ほどされた。そしてそのまま夏休みに突入。でもうちの高校は2年次から夏期講習ってもんがあったのです。自主参加なので、事前に登録しておく。まさかそれに彼女もいるとは思ってもいなかった。でも残念な事に、朝が少し遅いので、満員電車には乗れない。
だから俺への痴漢プレーもなかったのだが、とうとう男女の仲になってしまったのです。完全にリードされまくり。誘われて学校帰りにラブホへ。いつものように軽く誘ってきたので、カラオケにでも行く?ぐらいの感覚でした。Yシャツを脱いでTシャツに着替えたら余裕で入れたし。
初めて入るラブホで目隠しをされ、立たされたままズボンを脱がされ、ビンビンになったチンコを引っ張りだされ、初フェラチオを経験。めっちゃ気持ち良くて思わず目隠しを取ったら、なんと制服姿のままでオナニーしながらフェラチオしてる彼女を目が合ったw
もう完全に一人の時間を楽しんでたようで、一瞬で恥ずかしそうな表情に変わったのが印象的でした。その後は童貞の俺をリードしてくれた彼女。初めて見るガチなオマンコ。それを俺に見せつけるだけでも彼女は興奮する。「ほら、みてぇ?」ってノリ。
クリトリス触ったり指入れたりしたあと、正常位で初挿入。穴を間違えるとかよく聞くけど、その前にオマンコをじっくり観察していたせいか余裕でした。しかもなぜか余裕で激しい腰振りもできたw
「うそっ!だめっ!だめっっ!」
パンパン腰を打ち付けると余裕がなくなった彼女は悶えまくる。気持ちいいというよりも、激しく出し入れされてヤラれてる感が凄くて興奮しちゃったらしい。痴漢させるぐらいですからね、そういう強引に・・・とかがめちゃめちゃ好きみたいで。
そして初めてのベロチューも彼女方が激しかった。その舌使いについていくだけ。本領発揮は騎乗位。いわゆるスパイダー騎乗位ってやつで、ゆっくりと腰を浮かせたり沈めたり。
「気持ちいい?」と見上げる俺にたずねてくる。もうこれがエロくてエロくて脳内が爆裂しちゃうほど興奮した。「オマンコ気持ちいいんでしょ?」とかいうんですよ?JKのくせにw
お互い高校生同士ですから、もう盛りのついた獣ですわ。その日だけでも俺は3回射精。そのうち2回は彼女が飲み干し、目の前で2回もオナニーでイク彼女。イッた直後のオマンコをクンニすると、頭を押さえつけられてグリグリ擦り付けられたしw
フリータイムの間、ずっとエロいことしてた。こんな発情期のセックスを夏休みだけで10回以上。密かに貯め込んできた小遣いがほぼなくなった。激安ラブホでもやっぱり仕方がない。
そんな俺に救いの提案が。2学期が始まっていたこともあり、なんと校内でセックスしちゃおうって誘い。俺よりも彼女の方が積極的だった。まずは昼休みにこっそり階段の踊り場でフェラチオ。
誰も来ないと大胆になっていく。制服姿の彼女を後ろから突きまくったり、手マンで軽く潮吹きまでさせちゃったりもした。どこに出す問題はもちろん口内射精でごっくん。
学校が終わるとさらにエスカレート。とはいえ時間がなかったので1時間ぐらいなもんだった。立ちバックや座位が多くなり、手マンとフェラをしょっちゅう。
そして月に2回ほど激安ラブホへいき、思いっ切りセックスをする。そんな関係になっていった。
この関係は高3になってからも続いた。互いに「性欲が満たされると勉強もはかどる」という共通認識もあったので、2~3日に1回ペースでセックスしてたと思う、学校内でw
よくもまぁ~誰にもバレずに済んだなと思いますよ。たぶん、そういうのをする人がいない前提で校内の人達が動いていたからなんだろうな。隙なんていくらでもあったし。放課後の教室とかも。
不思議なもんで、卒業してからはほとんど会わなくなった。同じ都内の私大に通い始めたので、会おうと思えばいくらでも会えたのに。ほどなくして俺に彼女ができ、あの子の事は頭から抜けていった。
で~ですよ、先日、久し振りにあの子と再会したのです。新宿駅の地下構内ですれ違ったのです。ちょい歩いて「あれ???」ってなって振り返ると、彼女も全く同じ反応w
すれ違う前や瞬間には気が付かず・・・っていう映画のワンシーンみたいな再会だった。まだ俺も彼女も大学生なので、狭い都内ですから、いつ会ってもおかしくない。でも高校卒業してから1度も会ってなかったから、さすがに「おぉーっ!!!」ってなっちゃいました。
時間がなかったので少しの立ち話。バイト先で知り合った年上の彼氏がいて、一人暮らしだから週5ぐらいでセックスしてると笑ってた。俺も彼女ができたけど、そんなヤッてないとぼやいておいたが。
「じゃ~またアタシとする?」
ニヤニヤしながら言われたので、性欲が耐え切れなくなったらお願いしますって伝えといた。彼女は笑いながら流してたけど。
同じ高校だったから共通の友達はウジャウジャいる。連絡を取りたいって思えば誰かしらと繋がる。だから会いたくなったら連絡してねって事で別れた。
俺にとってもしかすると彼女との時間が青春真っただ中の思い出になるのかもしれない。