MENU
お知らせは現在ありません 詳しくはこちら

オタサーの姫がいたとは知らなかった大学時代の思い出

オタサーの姫がいたとは知らなかった大学時代の思い出

俺が通っていた大学は理系でして、だから女子の数も少なく、お世辞にも可愛い子ってのはホントにいなかった。街中を歩けば可愛いJK&JDがウジャウジャいる東京。なのに学校では・・・

といっても性格のイイ子が多かった。話も合うし、人生のパートナーとしては素晴らしいと思う。コツコツと地味なことを懸命にやり遂げる子も多かったし、何より男も遊び馴れていないから、キラキラと青春真っ只中な女子大生への劣等感みたいな、そんな感情も湧いてこなかったし。

そんな大学でしたが、それなりに有意義な時間を過ごせた。苦学生だったのでバイトも頑張ったが、開いた時間にサークルにも顔を出し、趣味にも時間を割けたのは楽しい思い出。

ちょっとマニアックなサークルなので、でもそこは理系ですから、女子も数人いるのです。可愛いかどうかは別として、趣味友としては気が合う仲間という感じでした。

まさかあんなことが・・・とショックを受ける出来事が起きたのは大学4年の、ちょうど今ぐらいの夏休み明けでした。院進する者、就職する者、それぞれいたけど、バイトに学校にと大忙しでした。

だからなのか、同じサークル仲間のAという男が音信不通に。ずんぐりむっくりした男で、頭髪も体毛も多毛なので、コイツは絶対禿げるとよく言われてた男。そんな男から2日間ほどラインがこない、既読もつかないというのだ。焦った同じサークル仲間から1番近くに住んでいた俺に電話がきたのだ。

そいつも含めて他の奴らも行くから、まず向かってくれという。時間は夜の22時半頃でした。チャリをぶっ飛ばして7~8分。ぼろアパートに到着するとやはり電気は消えている。まずはノック。反応無し。次にドアノブをガチャガチャ。すると初めは開かなかったが、いきなり開いたのでびっくりした。

よくわからない現象ですが、強引にガチャガチャっと強めに回したことで、なぜか鍵があいたようなのです。扉を開けると外以上に温度が高い。うは・・・こりゃヤバい暑さじゃん・・・そう直感。

名前を呼びながら入っていくと、奥の部屋の布団の上で寝ているAを発見。思わず天に召されていると思った俺は腰が抜けそうになった。でも次の瞬間足が動いて一気に脱力。

「おい!A!大丈夫か!起きれるか!」何度も声をかけながら体をゆする。すると目が薄っすらと開いたのだ。そして口が震えるような小さな動きで何か喋ってる。「なんだ?水か?水飲むか?」少し頷いた気がしたので、冷蔵庫に向かったが何も入っていない。迷わず水道水をコップに注いだ。

カラダを少し起こして支え、水を飲ませたが口元からダラダラと流れ落ちる。というかカラダがめっちゃ熱いのです。熱中症?なんだ??救急車呼ばなきゃか?と混乱するばかり。

そこに第2の男が登場。扉を開けてたから一気に入ってきて、俺以上に焦ってキョドってウザい状況になってたw「イイから黙ってそこに座れ!」思わず怒鳴っちゃいましたからw

それからちょいしてもう1人がきて、もうその時には救急車を要請済みだった。意識混濁状態での搬送でしたが、結果的には熱中症による脱水って話。

1番親しいヤツが一緒に救急車で病院へ。俺ともう1人は部屋で待機し、電話で保険証とかの指示を受け、それを部屋で探して病院へと駆け付けた・・・・という流れです。

前置きが長くなりましたが、ここからが本編です。

保険証を探している時に、ちょっとした小箱を見つけました。祖父母の家とかに置いてありそうな、サイコロを手のひらサイズにしたぐらいの大きさです。上部を上に引き上げると、スーッと持ち上がるタイプ。お菓子でも入っていたのか、そんな正六面体の中にはmicro-SDカードが何枚も入っていたのです。

俺も苦学生だが、この部屋の住人も苦学生。俺以上かな、たぶん。部屋にはノートPCとスマホぐらいしか貴重品はなく、あ、あとは外付けSSDとか、まぁそんな類だけです。

スマホだってiPhoneではなく、型落ちのandroidを使っている。コイツはいったい何をこんなにデータ残しているんだろ、急激に興味が湧いてきちゃったのです。だから見ちゃいましたw

ノートPCがまだ動いたので、カードリーダーにブッ刺して中を確認。「何見てんの?」と友人が覗き込んできた瞬間でした。映し出された映像見て固まる2人。いきなり喘ぎ声から始まったのだが、オッパイ丸出しで、しかも揺らしながら喘いでる子、同じサークルの子だったのです。

思わず2人で顔を見合わせちゃいました。「なんじゃ?こりゃ」と。でも一瞬で2人は状況を把握。そのmicro-SDはこれらハメ撮りが保存されているのだと。一気にハイテンションになる2人wそして一気に大雑把にだけど中身をチェックした。マジで全部がエロだった。しかも全てに同じ女が登場。

中古なのか、問題あり商品で探したのか、16GBぐらいの小さな容量のカードばかり。しかもメーカーもバラバラなのです。そんなmicro-SDカードがなんと30枚弱ありましたw

ウチに戻れば外付けSSDがある。そこにコピーできるはず。チャリで飛ばせば15分以内に戻って来れる。よし、行くぞ!と脳内が一気に騒がしくなったように思えた。触りだけ説明すると全てを理解してくれる友人、中身の確認を任せ俺はチャリでぶっ飛ばしましたw

micro-SDカードの反応が遅いので時間がかかった。友人にコピーを担当させ、俺が保険証などを病院に持って行った。かなり時間が経過してから「完了した」というメッセージがきた。

いろんな意味でギリギリ&幸運でした。まずあの部屋にあの状況で滞在できたこと、これが1番の幸運。次にもう一つの幸運は友人。一緒に見た友人は俺と同じで全く知らない側でした。でも救急車で一緒に向かった友人は中の人だったのです。そう、映像にはその友人も映っていたのです。

まず、女の子は1人だけ。同じサークルで同じ年齢の同級生女子。山梨出身で中肉中背。頭の出来は素晴らしく、恐らく受験時なんて俺よりも好成績だったと思う。見た目は地味、メガネに黒髪で、ざっくり簡単に書いちゃうと、ダサい地方の子。洋服とか美容とかにもあんまり興味がないタイプ。

そんな女子が、男2人と3Pしてんだからね。世の中信じられなくなります。しかもパイパンで生チンコ挿れられて、騎乗位では腰を振りまくり、見た目からは想像できない美巨乳を揺らしまくる。

横にきたチンコも咥え、器用にも腰を振りながらフェラチオもこなす。

正常位で挿入されたままフェラチオしてる上からの映像。四つん這いのバックで突かれながらフェラチオしてる姿。2本のチンコを握り、シコシコしながら笑顔で交互に舐めてる映像などなど。

大量にある動画の多くは3Pが多く、次に多かったのはバイブとか使ってのオナニー映像だった。でも途中で我慢できなくなったのか、友人が乱入していってオマンコいじったりフェラチオさせたり。だから純粋にオナニーだけの映像は少なかった。

問題なのは映っていた男達。部屋の主・救急車同乗の友人、この2人以外にもいたのです。しかも3人も。この男達5人全員が同級生で同じサークルのメンバーなのですから度肝を抜かす。

普段シレ~っとしてる5人が、実は穴兄弟で、まさにオタサーの姫状態なのです。酔ってるのかゲラゲラと姫が笑いながら、ある男にクンニさせてる映像とか見てると背筋がゾワッとする。だって普段のヤツ等を見てるからさ、あんなにも変わるんだなって思って。

凄いのは月一恒例とか言ってたが、ジャンケンして勝ったヤツが中出しをしていたセックス。「ふざけんなよ!お前先月もやったろ!」とかガチでキレてるヤツもいたwまぁ・・・気持ちはわかるが。

その後は俺も見つけた友人も、サークルから足が遠退いた。キモいじゃん、目の前にいる奴らが実は変態プレイを楽しんでるヤツ等だって知っちゃったから。全く感じさせないのもめっちゃ怖かったし。

あんなに激しくチンコをしゃぶってた女子ですら、お淑やかに「おほほほほ」みたいな笑いだしさ。これでアホなヤリマンビッチみたいなギャルだったら、スッと胸の奥で落ちていくんだけどさ。違和感あり過ぎてホントに怖くなる。

そして卒業。自然と連絡を取るのは一緒に見つけた友人だけ。

月日が流れ、先月、その友人から連絡がきて衝撃が走った。この友人とは卒業後も同じ都内で働き出したこともあり、ちょいちょい飲んだりしてたんです。だから連絡も珍しいもんじゃない。

いつものお誘いかな~と思ってスマホ見て、手からスマホが滑り落ちそうになったもん。

あのオタサーの姫が結婚するというのだ。しかも相手は・・・・あの中の1人・・・じゃないのだ。俺らと同様に全く知らず関わっていなかった、同じサークルの友人と結婚するというのだ。え?マジで?イイの?大丈夫なの?って他人事だけど妙に焦燥感に襲われた。教えてきた友人も同じ。

その後、ちょっとして俺にも連絡が来た。本人から、結婚するからと。結婚式に出席してくれとか、まぁそんな類の話もチラホラ。でもマジで直視できないかもしれない。

探りを入れた友人がいうには、卒業して3年目に付き合い始めたらしい。その間にあの男達との関係が継続中だったのかは不明。あの映像の中にその男は映ってなかったのは確実。でも・・・たぶん知らないよなぁ~知ってたら結婚しないだろ。デキ婚でもないかぎりは。

自身の事じゃないのに未だ悶々とした感情が消えないのです。なのでちょっと感情を整理したくて投稿してみましたが、ぜんぜんモヤモヤが消えないw